0.9.39では、新型ネットワークデータベース(提案123)に対する広範な変更が行われました。 i2pコントロールプラグインをWebアプリとしてバンドルしました。RPCアプリケーションの開発をサポートするためのものです。 多数のパフォーマンス改善とバグ修正が行われました。
メンテナンス負荷を減らすため、ミッドナイトとクラシックの2つのテーマを削除しました。 以前からの当該テーマ利用者は、ダークもしくはライトのテーマを確認するとよいでしょう。 また、ホームページに新アイコンが入りました。これはコンソール更新の第一歩です。
例によって、このリリースにアップグレードすることをおすすめします。セキュリティを保ち、ネットワークに貢献する最高の方法は最新のリリースを動作させることです。
リリース詳細
変更
- I2PControl RPC plugin bundled as a webapp
- Encrypted LS2 support in floodfills (proposal 123)
- New option to disable NTCP1
- Add offline key support in streaming
バグ修正
- Numerous LS2 fixes (proposal 123)
- Fixes for NTCP only (SSU disabled)
- Proxy fixes for websockets
- Streaming fix for sending expired messages
- SSU RTO/RTT calculation fixes
- UPnP startup fixes
- Fix connectivity test at startup
その他
- Remove classic and midnight themes
- New console home page icons
- Caching of outproxy selection
- Transport performance improvements
- Faster startup for i2ptunnel
- Tomcat 8.5.38
- 翻訳更新
- Update GeoIP data
SHA256 チェックサム:
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